株式会社協和が東日本大震災で被災した学童に再生ランドセルを寄贈するため不要となったランドセルの寄付協力を求めたのはまだ記憶に新しいところですが、この日本の小学生の必需品であるランドセルのルーツをたどってみると意外に古く、江戸時代に輸入した軍事用の背嚢(はいのう)がその起源であるとされ、ポルトガル語のrancelに由来したものだということです。
学童用の通学鞄としてリュック型背嚢を初めて採用したのは学習院初等科で、採用から数年で箱型となり現在に至るため、ランドセル工業会推奨の標準型ランドセルのことは学習院型ランドセルといわれているようです。
さて入学シーズンもひとだんらく、ランドセルの話題には少し気が早いとお考えの方もおられるでしょうがメーカー側では商戦スタートの季節でもあるようです。
百貨店店頭に並ぶのが例年9〜10月で人気の商品は売り切れるのも早いといわれていますし、素材、色、価格帯も豊富にラインナップされているので選ぶ側もひと苦労です。
そこでどんなランドセルが欲しいのかを決めてお目当ての商品を賢く手に入れるためには今から情報集めが必要というわけです。
ランドセルといえば牛革かクラリーノ、色は赤か黒を思い浮かべる世代には昨今のランドセル事情なかなか想像しがたいものでしょう。
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